セントジュリアンズで建設中のマーキュリータワーからガラスが落下

午後8時33分に開発者の説明を更新。

月曜午後、セントジュリアンズで建設中のタワーからガラスが降ってきて、負傷者は出なかったが、交通混乱が生じた。

警察は事件を認め、事件は午後４時ごろ、パーチェビルのゴート・ストリートにあるマーキュリー・タワーズ複合施設で起きた。

目撃者のフィル・ピアソンさんはフェイスブックに、ガラスが約15階の高さから落下し、労働者たちは強風にもかかわらず作業を続けていたと書いた。

「誰も通り過ぎていなかったことが彼らにとって非常に幸運だった。私たちは向かいのCFビルで働いているが、ガラスが跳ね返って私たちのいる4階のバルコニーに落ちた」とピアソン氏は語った。

同氏は、より多くのガラス部品が落下する中、建設作業員が交通整理や道路からの人々の排除に努めたと述べた。

「歩行者専用エリアの上を強風で危険な物体が移動するなんて、どうして許されるのか。今すぐ状況を変える必要がある」と同氏は主張した。

マーキュリー・タワーズはタイムズ・オブ・マルタに対し、建物内で作業していた請負業者が14階にすでに設置されていた窓の1つに衝突し、何らかの力が加わった際に設計通りガラスが割れたと伝えた。

同社は「国際的な安全基準に従って、マーキュリー・タワーズは業界で最も安全なガラスであり、割れても危険が少ない安全強化ガラスを使用している」と述べた。 ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

警察の広報担当者は、現場では割れたガラスは撤去されており、午後６時の時点で交通は通常通りに流れていると述べた。

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